月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

川柳

【川柳】心を揺らして昨日も今日も明日も生きている

2017/01/20

クラゲ
気持ちが穏やかな人は、無意識のうちに自己コントロールができているんだろうなあ。ストレスも少ないのかな。

手相の3大線は「生命線」「頭脳線」「感情線」この中で気持ちを表すのは「感情線」 本来、手相の線は深く、まっすぐではっきりとしたものを吉としているけど、感情線だけは少し幅があって曖昧さがある線の方が人間味があって良いとされている。
恋愛中ならほんのりピンクになることもあるし、結婚が近づくと赤味を帯びることもある。
手相はいつも変化しているので、感情線は心の揺れが大きな時はそれなりの変化を見せる。揺れるのはうれしい時ばかりじゃなくその逆も。
「揺れる」のは心が生きている証拠。楽しめるくらいになればたいしたもんなんだけど。

『喜と憂の間に忍び込むクラゲ』

桂 晶月
川柳文学コロキュウム2015.4号 No68
カレイドスコープより

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