川柳
【川柳】明日は今日とは違う特別な時間がやってくる さあ準備を
仕事で起業家の先輩方と話す機会が増えてきました。
起業するということは、自分ではないとできない仕事をこの世の中で成し遂げてみたい、いや、成し遂げてみせるという気概があるから。
「高校生の時には、社長になる!と書いて部屋に貼っていました。」
「何が何でも大きいことをしたいと思っていました。」
「従来のシステムに疑問があって、自分がやらないといけないと思ったんです。」
まずは想いがあって、それが原動力となって、大きく一歩を踏み出すことになります。
私も起業した一人ですが、起業後は想っていた時間と決して同じわけではありません。
バラ色に思える時もあれば、いつトンネルから抜けられるんだろと思いながら動くことも。
けれども、寝る前には「明日は今日と違う日がやってくる」と思い
朝、目覚めると「ああ、新しい日がやってきた」と思うのです。
『星型に切り抜くあたりまえの余白』
桂 晶月
川柳文学コロキュウム 2015年7月句会 自由吟 入選句
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-原動力, 社長, 起業