感激!11年目の川柳で「大阪市長賞」受賞 励みをいただきました
11月27日開催 大阪川柳大会の司会役に決まったことは今年は「司会」の大役を仰せつかりました ~大阪川柳大会で2年連続の緊張~ で以前ご紹介しました。
当日、朝から会場で打ち合わせ。予行練習もなにもなく、あらかじめ自分で作った進行表を大会役員の方にチェックしてもらいそれで本番に突入。大丈夫かな。ドキドキ。
定刻になってスタート。とにかくかまないようにと念じながら。
いざ始まると緊張はほぐれていきました。なんとかどうにかできています。
この日の宿題は7つ。各選者さんが披講し秀句(一等賞)を読み上げ そして表彰の流れ。
一つ目の宿題の披講が終わり、二つ目、そして三つ目の宿題「軽い」
その披講の最後、秀句で読み上げられたのはな、なんと自分の句じゃありませんか!!
宿題「軽い」
さよならがボタンひとつでやってくる
「かつらしょうげつ~(桂 晶月)」と呼名
ここからは司会者が「おめでとうございます。さあ、どうぞ舞台へお上がりください」と誘導するのですが、私が私に声掛けするのもおかしいし・・
マイクを置いて司会者席から表彰の場所へ駆け足。会場 ややざわめきと笑い。
「大阪市長賞 桂晶月殿」 と読み上げていただき 実感こみ上げ・・・
感激 賞状を舞台でいただくのは初めて。うれしい うれしい。表彰は子どもの時以来のような気がします。
これからも五七五でその時を残していきたい 川柳は言葉のアルバム
川柳というとあの「サラリーマン川柳」のイメージが強くて「なんかおもろいのおねがい!」などと言われることが多いのですが、私はその時々の自分自身の気持ちや考えを詠むことが多いのです。
写真や動画も時を残す手段ですが、川柳は十七音で残すアルバムだと思います。
今回いただいた「大阪市長賞」を励みにこれからも川柳を読み続けていきたいと強く思った一日でした。