川柳
【川柳】当たり前が当たり前でなくなる だから・・
夜寝ると朝が来る。
当たり前のことだけど、それが当たり前ではない人がいて、その人は毎日を祈るような気持ちで、いや、もしかしたらもう今日が最後と覚悟を決めているかもしれない。
想いを馳せてみても、こればかりは届かない。
私はそんなに笑っていられるのかな、そんなに人に気を遣っていられるかな、大好きな川柳を未来形で詠んでいられるのかな。
余命3ヶ月と宣言された川柳の先輩と昨日一緒に食べたお好み焼き。 目の前で笑顔で食べている姿に心はいっぱいになって。
来年もおいしい「粉もん」食べましょ。次回はビールもセットでね。
『来年の水をじょうろに溜めて置く』 桂晶月
川柳文学コロキュウム 2015年12月句会
自由吟 入選句
-川柳
-未来, 来年, 粉もん