【平成を包んだ手相】天皇陛下の想いは手のひらにもくっきり
2019/02/27
今日は「天皇陛下即位30年」の茶会が開催されたというニュースが頻繁に放送されていました。
もうすぐ終わる平成の世 昭和の女としては3つの元号を生きられることに感慨深くなります。
私は多分、職業病だと思うのですが、、手のひらに敏感です。手のひらが敏感ではなくて。
テレビに映っている人がバイバイって手を振っていたり、ジェスチャー付きで手のひらを開いて一生懸命しゃべっていたりするとついつい手相チェックをしてしまうのです。
天皇陛下はよく手を振っていらっしゃいますよね。で、ちょっと調べてみました。(もう3年前になります)
拡大すると
とても深く濃く刻まれています。手相はこのようにしっかりと見えるくらいの線が理想です。
まっすぐ左右に伸びる線が2本。これは感情線と頭脳線ですが、ここまで近くにあると「マスカケ線」と私は判断します。
一本でまっすぐ伸びるのが本来のマスカケ線で、天下取りの相と言われるくらいリーダーシップがあってアクの強さや頑固さや強引さが際立ちます。
陛下のようなマスカケ線はブレない強さ、現実思考、統率力、そして感情線として独立した線があるので優しさや寄り添う力が加味されます。
ご自身がおっしゃっていることと一緒の手相です。
そしてもう一つの特徴は「慎重さ」です。
きっと決定に至るまで、あらゆるシミュレーションをされて一番良い方法をじっくりと考えられていると思います。
見切り発車はされません。動くまでに時間をかけられて、でも動き出すとパッパッと速く動かれます。
アスリートのような線をお持ちなので走るのは速くていらっしゃると勝手に思っています。
新しい天皇陛下の御手も早く拝見したいです。運勢鑑定士の血が騒いでいます。