2015年も「ブログ毎日更新」無事できました
2017/01/20
「嫌われる勇気」の著者、古賀史健さんの毎日更新されているブログを楽しみに読んでいます。
今日のnoteではこの一年間、ブログを毎日更新してきた感想が綴られていて、おおいに共感しました。
「書いてるもののなかに、そのひとがかなり現れてるんじゃないか」ということ。だって、毎日こういうものを書こうと思ったら、ウソなんて書いてる場合じゃないですから。SNSみたいに短いものだったり、週に1回くらいの更新だったらウソや背伸びも可能なんだろうけど、ある程度の長さのものを毎日書くとなると、それも通用しなくなるし、地の色が出て、素っ裸になっちゃう。
うん、1年間書いてみて言えるのは「わたしはこういう人間です」ってこと、そのひと言に尽きるなあ。
背伸びをせず、偉ぶらず、ウソをつかない。それだけが長続きの秘訣じゃないかと思います。
私はふたつのブログを書いていて、ひとつはこのブログ、もうひとつは「風水」の使い方をお伝えするもの。前者は日記のように自由に書いています。後者は私が師匠から習得した風水を使って実際に鑑定をしてきた経験を踏まえて、読者にわかりやすく伝えることを目指して書いています。
一昨年までは毎日6年間更新していました。昨年は風水ブログを主体に書いてきて、少し間が空くこともありましたが、今年は年始に「毎日更新」を誓い、ふたつのブログどちらかを書いてきました。
古賀さんも触れていますが「書くことがない」のではないか・・・苦し紛れに同じようなことを書いていることもよくあります。確かに考えだすとなかなか出てこない。
ブログの目的は仕事の人もいるし、趣味の人も。私の場合、プライベートブログは「今日もおかげさまで生きてます。」と思いながら書くことが多いかな。もうセルフ生存確認のようになっています。その中で自分の考えや想いに共感してもらえる時は書いててよかったと。
おもしろいもので、自分が楽しみにしているブログも毎日更新されているものがほとんど。その人の本質が文章に滲み出ていて、読んでいると安心するような感覚になります。そう、「ウソ」じゃないので。
「継続は力なり」 私自身の8年間の継続は自分の根っことなっています。来年も気負わず書こうと思う12月30日。
さてさて、来年の今頃はどんなブログを書いているのでしょうか。一年間書けることは、元気なこと、パソコンかスマホが正常なこと、日本語を忘れていないこと、、などなど 考えてみると条件が揃ってないといけないということでもありますね。