産みの苦しみを味わった電子書籍3冊目 本日出版できました
2020/09/30
全くゼロからのスタートなら完成までに時間がかかるのはわかるけれど、今回は同じ手順を踏むので原稿さえ書けばあとはラクチンと高を括っていました。
思わぬ落とし穴にあのトラウマが蘇る
8月下旬から大汗をかきながら少しずつ原稿を書き溜めて約20日で完成。いや~よく頑張った!と自分を少し労ってあげました。
さて、ここからが予想もしない事態に。
Amazon kindleから電子書籍を出版するシステムは「kindle direct publishing」略してKDPと呼ばれています。
このKDP 全く何のことかわからない状態で1冊目をどうにか(実際はわからな過ぎて気が狂いそうでした)出版でき、2冊目もどうにか(これはわりとスムーズにできました)出版完了
2回経験しているから同じようにやればいいのよ。3回目は楽々やん。ふふふ。と書き上げた原稿をアップロードしたのはいいのですが、、、
あれれ?「ファイル変換できませんでした」のメッセージが何度やっても出てきて先に進めないじゃないですか!
泣きそうでした。
実は7月に書いていた原稿、やっと仕上がって意気揚々とアップしようとしたのですが、今回と全く同じメッセージが出て解決せず心がポキンと折れてしまい作業を中断してしまったという悲しい過去がありました。
今回のこのメッセージに7月の暗~い思い出が蘇って、、また心からポキッと音が聞こえてきました。
でも今度は食らいついてみようじゃないか
KDPの作業について、私が知りたい情報はなぜかネット上にはあまりなくて、あったとしてももう10年近く前の記事だったりで、また、専門用語が並んでいたり、作業が難しすぎたりで、自力解決はかなり困難なことはわかっていました。
7月の原稿は加工した画像を入れていたので「多分それが原因」と(これについても必死で調べての結果です)決めて終了してしまったのですが、今回は今まで出版している原稿のフォームと変わりないので「私が悪いんじゃない」と信じてKDPヘルプデスクに直接問い合わせをしました。
とても丁寧に対応してくれました。でも教えてもらった手順で再試行してもできない・・
3回目のやり取りで、Amazon側ではファイル変換できていると返事をもらったので、もう、押し切りました。
これで出版できなかったら次を考えればいいし、出版できれば儲けもの!
「本を出版する」ボタンをクリックしたのでした。
ちゃんとできていた
出版完了のお知らせが来るまで気が気じゃなかったのですが、半日ほど待って「販売開始しました」のメール
ドキドキしながら確認してみたら・・・原稿はそのまま反映されていました。
な~んだ、できるじゃないの。ちょっと拍子抜けした次第です。
しかし、こんな思いはもうたくさん。もし、次回があるならなんとかスムーズにいってほしい。
時間のロスを重ねないように。
この経験、いつか私みたいに困っている人にお伝えできればと思っています。
難産だった3冊目はこちら
経過報告がずいぶん長くなってしまいましたが、今回出版したのはこちらです。
↓
『後悔しない選択ができる マンション購入に取り入れたい30の風水術』
前回同様、kindle unlimited 対象です。会員さんは無料です。会員さんじゃなくても250円でダウンロードできます。
これからマンション購入をお考えの方のお役にたてる一冊になればうれしいです。