川柳
【川柳】2020年9月30日 半年前の句を読み返してみると
今日で令和2年9月が終わり。
昨年の今頃は何してたかな~とこのブログを遡ってみると、ラグビーワールドカップのことを熱く熱く綴っていました。
もう一年
いや、まだ一年
この半年後にコロナがじわじわと迫ってきて、そしてその半年後(現在)コロナと聞いても驚かないくらいになりました。
しかし、様々なことが変わり過ぎましたね。
初めて味わう「先がわからない不安」独特な感覚です。
半年前 じわじわコロナの頃に作った
私が所属する川柳の会「川柳文学コロキュウム」は3か月に一度 柳誌を出しています。
今年4月の号にはその1か月前に私投句していました。3月のはじめ頃に作った私の川柳です。
複雑な心境のまま願いを込めて作句したことを思い出しました。
「原石を詰め込むダーウィンのポッケ」
「ボサノバと保護猫たちと梅こぶ茶」
「百均のスリッパと手を結びます」
「瑠璃色になった未開封のコトバ」
「今日限定の薄紅に包まれる」
桂 晶月
川柳文学コロキュウム 2020年4月号 カレイドスコープより
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