【本】エンド・オブ・ライフ
今年は多分、例年よりもたくさんの本を読んだと思います。読書記録みたいなものをスマホのメモに入れていたけれど、なぜか途中でストップしていたのですべてを把握できていませんが・・
私が本を選ぶ参考にしているのは、毎週日曜日の新聞の書評が多いような気がします。あ、読んでみたい!と思ったら即、図書館のサイトで検索して予約 このサイトはとても使いやすくて重宝しています。本屋さんで時間をかけて選ぶことも大好きですが、それはとても贅沢な時間なのでとっておきの楽しみに。
佐々涼子著 「エンド・オブ・ライフ」 集英社インターナショナル
この本も新聞書評で出会いました。
作者の佐々さんの丁寧な取材による「在宅終末医療」の現場と家族のノンフィクションです。
壮絶な現実にある葛藤や苦悩 どうすればこんなに穏やかに最期を迎えられるのか・・・自分なら?
生きるための目的もあれば、終わるための目的もあると思った一冊です。
これまでの生き方や環境、経験でこの本の感想は全然違うと思います。
ゆっくりと読んでいただきたいです。
文庫本も出ています。(328ページ)
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