日々雑感 本の紹介
14年目のこの日に
昨年いわた書店さんの「一万円選書」に初回トライで当選しました。
その時に私のために選んでくださった(選書にあたって質問に答えて、その内容に沿って適した本を岩田社長が選択)10冊のうちの1冊がこの本でした。
震災で大切な人を亡くされた方を丁寧に取材されています。
「魂でもいいから、そばにいて」
こんなに科学が発達した昨今でも説明できないこと
取材に答えておられる皆さんの話は不思議なんだけど、素直に受け止められます。
形は無くなっても、大切な人の中では生き続けています。
命とは何なんだろう 生きるって何のために・・
読みながら多くの問いが浮かんだ一冊でした。
3月11日 静かに祈ります。
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