月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

川柳

【川柳】日常という電車を降りて向かう透明な時間

2017/01/20

羽

同じことの繰り返しで単調な時間が流れているように思えても、反対に日々ジェットコースターのようにいろいろなことが起こっていたとしても、それは永遠に続くことではありません。

いつか、今を変えていきたいと思う時がきたら、自分の足で進んでいく人にだけやってくる「特別」があります。

このゲートを越えると新しい時間があるから、待っていてくれる人がいるから、駆け足になって。

『改札を抜けて真綿になってゆく』

桂 晶月

川柳文学コロキュウム
創立10周年記念合同句集
桂 晶月「白を紡ぐ」より

-川柳