社名はドラマ
2017/01/20
株式会社エガオールという社名は、画数や私の生年月日との五行バランス、語感、ひとつしかない社名かどうかなどを考慮して、いろいろご意見もいただきながら長い長い時間をかけてつけた名前です。
よく音楽を聴くとその時の背景や気持ちが浮かんできます。ということを聞きますが、自社の名前を目を閉じて５回くらいつぶやくと当時のことを思い出します。
法人登記の手続きをして、書類が出来上がるまでの間のドキドキ。そして初めて「株式会社エガオールさま～！」と呼ばれた時のなんともくすぐったいような感覚。
初めて「領収書ください。」と言って「お名前は？」「あ、株式会社エガオールで。」と言った時は恐らく鼻の穴が大きく膨らんでいたと思います。
起業は若いうちにと言われますが、ずいぶん年を重ねての出発。決心をしてのスタートでしたが、不安は色を変え、形を変えあの時からずっと続いています。
雑念が出る時は邁進できていない時であることを最近重々思い知らされています。
「楽しくなければ仕事ではない。」「好きなことができなきゃ起業した意味がない！」 そうですね、本当にそうありたいですね。だけどね・・・
うつむきかけたら、「株式会社エガオーレ様」と新しい飲み物のように呼ばれて、笑いのツボに入りこけそうになった時のことを思い出すようにします。
社名のドラマ。これからどんな展開になるのでしょうか。