占いや風水が実生活の快適さを奪ってはいけない
2017/01/20
例えば、家のキッチンの設備が壊れてしまい実生活に不便を感じて、それが家族のストレスにも繋がっているので、早くリフォームをしたいと思った時、
「でもなんだか工事の日取りが気になってしまうので、いつが運気が良いのか見てもらおう。」って流れになった場合。
「今は運気が良くないので、再来年まで待ったほうがいいですよ。」と鑑定士が言ったらどうしますか。
実は、この日取り、タイミングは気にされる方がとても多いのですが、鑑定すると運気の良い時が「まさに今」ということは少ないものなのです。
時間の流れは吉凶ありますが、優先順位があるのでベストタイミングでなくても吉意を探って早めのタイミングをとる。そして風水の吉意も考えてゆくことで、実生活と鑑定のバランスをとることができます。
現実問題として、暮らしにくい状況があるのに再来年まで待つことは無理があります。ストレスがある状況で待ち続けることの方が、運気をさらに下げてしまいます。
時期をみる鑑定では緊急度を、家をみる風水では生活動線を、最優先してお考えくださいと伝えています。
盲信的になっては現実の生活とのバランスが取り辛くなります。
占いや風水は、気持ち良く背中を押す材料であってほしいと思っています。
来年、平成28年の暦を準備。ぼちぼち来年の日取りや方角についてのご相談をいただく時期になりました。
あと3ヶ月で12月という事実に愕然としています。早い!!