【川柳】深夜に辿り着くトロトロ

深夜族。

最近は疲れやすくなって、以前ほど夜遅くまで起きていることは少なくなりましたが、でもでも、あの時間帯の特別感が好きで仕事の時もあれば、ただボーっとしていることもあれば、妄想族化していることもあります。

重装備している自分ではありません。飾らなくていいし気を遣うこともないし身も心も解放されてトロトロになっています。何をやっていても「素」　のまま。

ああ、こんな時間にカーテンを開けると「雪」が降っていた・・・なんてことがあるとうれしいんだけど。

『ひとつずつ剥がしてミルク色になる』

桂　晶月

川柳文学コロキュウム　70号　カレイドスコープより

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-ミルク, 仕事, 特別, 解放, 雪