【読書】ほっこり日本人 暦と共に過ごす ~「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」白井明大著~
2017/01/20
寒いのは嫌だ。暑いのも耐えられない。
そんな愚痴がつい出てしまうこともあるけれど、日本に四季があって良かったと思えるのは年を重ねてきたからかも。
東洋易の勉強を始めたのが今から13年前。その時に初めて旧暦に触れて命運と自然との密接な繋がりを実感しました。
どんなに科学が発展しても人は自然界の一部。持って生まれた命運には逆らえないのです。
自然から生まれ自然に還ってゆく。与えられた時間の中で逆らわない暮らしが本来なんだろうなあと思います。
「日本の七十二候を楽しむ ~旧暦のある暮らし~」白井明大著
心をざぶざぶと洗ってぽたぽたの状態であったかいお日様に向かって大の字になれるような一冊です。
【送料無料】 日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし / 白井明大 【単行本】 |