肝臓SOS手相
2017/04/07
今まで観てきた手相はどのくらいだろう。多分5,000人以上にはなっていると思う。
イベントでは意外と男性の方が多い。「普段、こんなチャンスないから・・」と言ってうれしそうに手を広げてくださる。
手相は千差万別。それぞれの手に刻まれた線を観ていく前に、手のタイプ、色、ツヤなど、パッと見た印象は鑑定のベースになる。
男性の手に多く見られるのは「飲み過ぎ」の相。
「お酒お好きなんですね。」と聞くと「今日は二日酔いやねん。」「昨日も飲んどったし・・」など答えが返ってくる。
この相の特徴は、赤みを帯びた手のひらに白いプツプツが見えること。この赤みがまた独特でツヤが無くなんとも不健康そうに見える。
一時的な場合もあるがこの状態がずっと続くと、内臓がかなり疲労している証拠。特に肝臓。慢性化も考えられる。
この呑兵衛の手相、実は恥ずかしながら私も。肝臓には負担がかかりっぱなしだったから。
しかししかし、昨日ノースブルー代表の西海佳世さんがご依頼くださった「手相講座」に出かける前に、ふと自分の手のひらを見ると呑兵衛の相ではなくツヤが戻ってきて、いやらしい赤みが薄くなり、プツプツが目立たなくなっていた。
肝機能の数値が健診でかなりやばかったので禁酒を始めて3週間ほど。肝臓はちょっと元気になってきたかな。このままいけば吞兵衛の手相におさらばできるはず。
手相は肝臓のバロメーター。皆さんの手は大丈夫?
今日も「月スコ」ブログを読んでくださってありがとうございます。
明日は雨の予報。そして土曜も日曜も。桜、心配だなあ。