川柳始めて7年 人生7分の1を一緒に過ごした五七五
2017/01/20
先月は仕事で行けなかった毎月の川柳文学コロキュウムの定例句会。
今日も開始30分前に滑り込んだ会場。
いつも参加者最後に到着の私。
ここから必死に宿題の句を句箋を書いて、そして席題という即興句を3句作るのです。
川柳は心を揺らして作るものと思っています。なので、ゆらゆらと心を揺さぶっての十七音。
今日、隣の殿方に「晶月さんはもう何年?」と聞かれて、、、
ああ、ちょうど7年だった。6月で。と思い起こしました。
7年ってかなりの長さです。私の人生の約7分の1。この間、毎月指を折りつつ、心を揺さぶってきました。
川柳というと、サラリーマン川柳や孫川柳、最近はペット川柳も。
おもしろおかしく、時に悲哀もあって・・・恐らく多くの方が川柳にそのようなイメージをお持ちだと思いますが、、
いやいや、抒情詩なんですね、川柳。恋も愛も詠めるものです。
私は7年前に始めた川柳に、アルバムの写真のような時間を詰め込んでいます。
十七音を読むと、その時の背景も人の温度も色も浮かびます。もしかしたら写真よりも鮮明かも。
これからも自分の時間の喜怒哀楽を川柳に残していこうと思います。
本日のお題は「座」「漂う」「したたか」「自由吟」席題は「ゴーヤ」
各3句の計15句プラス印象吟3句=18句 たくさん選んでもらいました。
ちょこっと紹介。
『六月の半分は苦瓜の気持ち』
席題 ゴーヤ
『天使に預けにゆく雨雲のネジ』
宿題 自由吟
以下はおまけです。
7年前のブログ。川柳のことをこのブログで書いたのは、入会から5か月経過の11月。
何を考えていたのやら。
こちらからどうぞ。