【本】風に舞いあがるビニールシート
2025年がやって来てはや11日目 今日は鏡開きです。
今年は例年よりも年末年始のお休みが長くてゆっくり過ごせた方も多いのではないでしょうか。
私は時間があれば積読になっている本を読みたいなあ・・と思っていたのですが、なかなか読書できる時間が確保できずにいました。
ところで、皆さんは本を読む時はどのような環境を準備されますか？
ゆっくりとソフアに座ってワイン片手に（これ、私の理想）または、布団に入っていつでも眠りに落ちることができるような体勢で。などなど、せっかくお気に入りの本を読むのだから、リラックスして臨みたいですよね。
でも私はここで
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はい、こちらはエアロバイク 一昨年、膝痛対策で購入したもの
いつ、ハンガー掛けになるかと思っていたのですが、ちゃんと使ってますよ～！
今日はあまり歩けていない・・と思った日は30分程漕ぎ漕ぎしているのですね。発汗の為にフリース着て。（気休めです）
その時を読書時間に充てる習慣は以前から。俯いて漕ぐことはスポーツトレーナーさん曰く、効果が薄れるので、やや顔が上向きになるよう本を持って。
今回、ご紹介する本は、この状態でサクサクと読み進められた本です。
いつもの「図書館予約」です。
森さんの本「カラフル」はオーディブルで聴いていて爽やかな印象があったので、こちらも期待して読み始めると難なくすらすら読めました。6編の構成でそれぞれの登場人物の個性が際立っていて、話の展開も特異性があります。が、決して別世界ではないような感覚もあったりで。
いい意味でやけに糸を引くような読後感です。
様々な人生を疑似体験できるのが小説の魅力ですよね。6人の人生を味わえたような本でした。
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