「偶然は必然」から広がるのは無限の可能性 ~下半身を守って考えたこと~
2017/01/20
「あれ、どうしてこんなことになってまうの?」
そんな経験はありませんか?
ズボンのホックがとれかかってて その影響でファスナーも下りてくるし脱げそうだ。油断してると上着だけになりそうな満員電車(泣)
— 土本晶子/選択アドバイザー/川柳家 (@shogetsu3) 2015, 8月 3
何がいけなかったのか、本日移動中の電車内でこんなことが起こりました。実はこれ、去年にも同じズボン(最近は「パンツ」というのですが・・)で2回起こって困りました。
なので、結構頑丈に縫い付けたつもり。でも同じことに。
多くの人が困ったことが起こった時に、行き場のない怒りや無念を抱くのではないでしょうか。
私はどんなことも意味があって起こると思うようにしてます。思いたくない時でも思うようにしています。
例えば「あ、あまり食べすぎるなってことか。」「もっと裁縫の腕を上げなあかんな。」「縫うのはいいけどホック自体があかんのちゃう?」「来週の大事な仕事には違うズボンで行ったほうがいいな。」
結構、いろんな考えが広がります。(妄想とも言います)
いちいち、困った時に考えて想像してみるのです。(妄想とも言います)
これ、習慣になってくると、困ったことも「よくぞ、起こってくれた!」と思えるようになるのでおもしろいもんです。
この考え方は日頃の運勢鑑定、面談でもお客さんに促していることです。感情が高まっている時は声かけすることで自分自身が今の問題点を絞れるのです。
起こっていることの意味をお客さんに推察していただくことで、状況対策の受容域が広がっていきます。
仕事の成果がなかなか上がらない時や、なにかミスをしてしまった時、現実と向かい合うのは必要ですが勇気のいること。
だけど今、目の前で起こっていることを「あ、こんなこと知らせたかったんやな~」「怒られてしまったけど早くてよかったわ。」
そして「起こってくれてありがとう。」ここまでくるともう怖いもんなしですね。
ありがとうの恩返しは同じことを起こさないようにすることです。
厭世的な気持ちになった時は、「あ~あ」から少し気持ちのアンテナを起こして「なんで?」と考えてみること、結構イケますよ。
本日、移動中の電車から撮った明石大橋。ピンボケ。
「また来いよ~」「写真の腕上げるといいことあるぞ!」 多分そうなんでしょね。