日々雑感
空を見上げる喜怒哀楽
雲の名前っていくつ言えますか?
スッキリと晴れた空に浮かんだ今日の雲。「巻雲」と言って高い空に現れ、この雲が出ると翌日、天気が崩れることがあるそうです。
易の世界で使う「八卦」で天は「乾」と言い、陽の極み、象意は男、仕事を表します。形は丸。天空は丸いと昔から思われていました。
反対に「地」は「坤」 陰の極み、象意は女、収穫、育成を表します。形は四角。大地は丸ではなく四角という認識でした。
自然は陰と陽のバランスを保って存在します。空を見上げる人間もプラスがあればマイナスも。
感情を持て余すのではなく、受け入れて向かい合ってみようと思った2月11日の空でした。
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