あなたの「ラ・ラ・ランド」 わたしの「ラ・ラ・ランド」
今年のアカデミー賞で何かと話題になった「ラ・ラ・ランド」
これは「観ないといけない」映画と自分の中にインプットされていました。ミュージカルを映画館で観るのは「レ・ミゼラブル」以来。
レイトショーは21:10はじまり。車で自宅から15分の映画館に滑り込み成功。観客7名という贅沢なスペースであっという間の2時間を過ごしてきました。
ライアン・ゴズリングの弾くピアノに心震わせ、エマ・ストーンの歌唱力にも感服。最初から最後まで呼吸が止まったような感覚でぐいぐいと引き込まれて、気がつくと、、自分のこれまでと重ねて観ているではありませんか!
主人公とは似ても似つかないし、何もかもが違うのですが、でもでも、、「うん、あるあるある~」と心で大きく頷きながら。
自分の今までは偶然の積み重なりなんだなあ・・あの時もしあの場所に行ってなかったら、もしあの一言がなかったなら、、、これでよかったんだと心の中で自分にも拍手できるホントに素敵な映画だった。#ラ・ラ・ランド
— 土本晶子/風水師/川柳家/猫族 (@shogetsu3) 2017年3月6日
生きてきたことは自分の歴史。すべてが答え。何が正しくて何が間違っていたかなんて、振り返って考えなくていい。
今、在ることの愛おしさが静かな余韻となっています。
いや~映画ってホントにいいですね。
ラ・ラ・ランド(オリジナル・サウンドトラック) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
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