月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

開運法

節分と立春 運気の変わり目にリセットとスタートを

2017/01/20

2015年2月3日 節分 
風水、四柱推命、九星気学で使う暦は今日を一年の最終日としています。実に大きな節目です。
日本で新暦が採用されたのが1872年。それまでがずっと旧暦だったことを考えると、日本人の中には旧暦の季節が刷り込まれていると言えるのではないかと思います。
節分の豆まき、イワシ、恵方巻。恵方巻は新しいものですが、このような行事や風習などを大切にしていることは、昔から続く目に見えないものへの敬意や畏怖が、科学の進歩した現在でもしっかりと日本人の心に根付いているのですね。
普段はあまり意識していない「日本」「民族」という言葉が、このような節目に浮かんできます。さてさて、皆さまはこの年の変わり目に何か終わらせること、始めることがありますか。

時間は流れるもの 少しの意識で色が違ってくる

風水鑑定、運勢鑑定の仕事では時間の変化を「運気」として観ていきます。その家、その人が持っている性質の傾向が時間の性質とミックスされて、過ごしやすい環境になったり、反対にしんどい環境になったりします。
鑑定のメリットは自分の時間を意識できることだと私は思っています。統計学なので必ずそうなるとは言い切れないのですが、先人が膨大なデータから導き出した運気の捉え方、導き方を使って、今の時間、将来の時間を掴み、それぞれの幸せに向かって、その対策をたてていくと普段は無意識に流れている時間を意識することができます。
グレーとばかり思っていたこれからも、ピンクやゴールドになってくるかもしれません。反対に今よりも暗い色になる傾向なら、それも意識することで準備ができます。変化を作っていく手段はあるのです。

変わり目の「気」に便乗してリセットとスタート

日本には四季があって、十二の月、二十四節気など、節目が数々あります。この中でも立春は気の入れ替わりがある大きな節目です。せっかくならこの環境を借りてひとつ階段を上りたいところです。
心の贅肉をひとつ手放すと、隙間には新しいことが入ってきます。立春からしばらくはとても新鮮な環境です。どうぞこれからの幸せに向かってお進みください。

~氏神さまの節分祭に行ってきました~
豆撒き
さあ、たくさん福をいただくぞ!と意気込んで臨みましたが・・
もち
競争率が思った以上に高く、、、でもありがたく「福」をいただきました。
お神酒もちろん、お神酒も。さあ、一年のスタートです。

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