開運は「ついたち」にあり
2017/01/20
今日から10月。時間の流れは本当に速いですね。今年もあと3ヶ月。全力で駆け抜けたいものです。
日頃、お会いする方から「なにかいい開運方法はありませんか?」と聞かれることがよくあります。
開運はすぐに達成できるものではなく、やはり毎日の積み重ねが大事になります。
こう偉そうに書いている私も自分が開運絶好調!というわけではありません。
叶えたいことに向かって日々動いて、手が届けばまた次のことに手を伸ばして・・という状況です。
風水でも同じで、掃除をしたから明日から開運するというものではないのです。
まず、心地よい空間を作るために動きそれを継続することに意味があります。
何においても継続が一番難しいことだと思います。継続させるには、節目節目に振り返りこれからをまた意識することが大切ではないでしょうか。
「ついたちまいり」という言葉があります。これは毎月一日に自分の氏神さまをお詣りすることです。
私は月初のこのお詣りをひとつの節目にして、前月の報告と来月のお詣りの約束に手を合わせています。来月、またお詣りできることは元気にひと月を過ごせたことになりますので。
10年近くなるこの習慣。振り返れば10年前の自分よりも充実した時間を過ごしているので、運は味方してくれていると言っていいのかなと思っています。
毎日にメリハリがほしい、これからに意識を向けていきたい、、このような方に「ついたちまいり」 おすすめです。