川柳
【川柳】真ん中を埋める「信」という文字で
「どうしてなんだろう」と思った時、自分への疑念が何かにすり替えられてしまうことはありませんか。
文句を言ったり、何かのせいにしたり、止めてしまうことをしがちです。これが一番ラクだから。
だけどそこから芽吹いていくことは残念ながら皆無。
自分は自分。自分のことが一番わかっているのは、誰でもない自分。
じゃ、ここにいる自分を信じてあげようじゃないですか。
どんなことも必然。今起きている泣きそうなことも明日の自分を作ってくれる糧。
『真ん中を埋める「信」という文字で』
桂 晶月
川柳文学コロキュウム No72 2016.4
カレイドスコープより
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