月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

川柳

【川柳】同時進行する脳みそですべてが働くカタチとなっている 

2017/01/20

時計2

昨日から新しい試みを。

後日、記事にしてお届けする予定にしていますが、そのために女性経営者の方にいろいろとお話を聴かせていただきました。

私より少しだけ年上でいらっしゃって同性ということもあって、家事と仕事の時間配分の話には共感が多くて頷くばかりでした。

時間は作るものと言いますが、例えばごはんの準備はたまにお惣菜のお世話になったり、片づけは食洗器のお世話になったりで、昔のお母さんに比べると随分時間短縮できているとは思います。

しかしどうしても必要な家事はあって、その時間確保のために何を削るかということになってきます。

「全く家のことしなくてよかったら、仕事ってどうなんでしょうね。」って話で盛り上がりました。

いつも「今晩のおかずは・・」「明日の子どものお弁当は・・・」「洗濯機は何度回さなきゃいけないか・・・」「ああ、そろそろ掃除機かけないと埃だらけだ~」「学校に出す書類もあったな~」なんて、仕事の合間にでも考えていますねって。ほんとそうそう。

それでも、会社のことを社長の立場でしっかり考えこれからの事業について動かれている。ふむ~ なるほど、なるほど。

たっぷりとお話を聴かせていただいての帰路、晩ごはんのおかずがないことを思い出してあわててスーパーに駆け込み帰宅。
大急ぎで包丁を握ったのでした。

そういえば、私の母親も毎日朝から夕方までずっと働いてたなあ。あの時代はもっともっと大変だっただろうなあ。

『アンテナを畳んで大根をおろす』

桂 晶月

川柳文学コロキュウム 2015.4号 
フィッシュ・アイより

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