当たり前は当たらない前
(私)はじめましてー
(お客さん)実は前にちょっとお会いしてまして、、
こんなやりとりが最近増えてきた。概ね3年〜10年前にどこかの何かで挨拶していて、、、ごめんなさい。— 土本晶子/風水師/川柳家/猫族 (@shogetsu3) 2017年6月8日
お客さんがいないと仕事にならない。お客さんというと、もう既に鑑定や講座を受けてくださって、お話をしたことがある方と思いがちなんだけど、企業イベントで私がセミナーをした時に聴いてくれていた方とか、友達とイベントに来てたまたま居合わせた方とか、会ってはいるものの直接お話をしたことがない方から連絡をいただくことが増えてきた。
かなり昔になるのに、ふとした時に思い出して検索して見つけてくださって。それはとてもうれしいこと。
「セミナーで私が忘れられない言葉があって。」と教えてくださった方もいた。あああ、私の言葉はこの方の心に棲みついてたのか・・・・・
そして、今日、面談に来てくださって私の仕事が発芽したんだ。
それを考えると、3年後、5年後、10年後のためには、やっぱり「種まき」しかない。耕してきた畑に実った果実は毎年実をつけてくれるかというとそうではないしね。台風が来て木が折れることも有り得るし。
当たり前のことを改めて考えていた。当たればいいけど当たらないこともある。仕事を当たり前にすることが一番難しいんだよね。