アプリ開発者 若宮正子さんの「エイティーズ(80代)の冒険」に脱帽 50代はまだまだ「ひよっこ」
2018/01/07
いやいや、恐れ入りました。あっぱれです。
先日の読売新聞の特集「人生100年 冒険は続く」で私は初めて若宮正子さんのお名前を知りました。
若宮さんはシニア向けウェブサイト「メロウ倶楽部」の副会長、政府の「人生100年時代構想会議」有識者メンバーを務めていらっしゃいます。
若宮さんがどのような方なのかは~日経トレンディーネット~ 82歳のiPhoneアプリ開発者 若宮正子さんの横顔 WWDC基調講演で世界に紹介 で紹介されています。
最近、やたらと「更年期」や「ホルモンバランス」の文字が目に留まって加齢によるマイナスが先行してしまう私ですが、若宮正子さんのお言葉は往復ビンタを食らったような衝撃でした。
・健康寿命だけでなく「活動寿命」を大切にしてほしい
・70代で自分史を書く人がいますが、締め切りが早過ぎませんか。まだ自分史の中身を作る時
・とりあえずやってみること
・80の手習い 当たり前2018年1月4日 読売新聞13面より
加齢なる人生ではなくご自身で掴んだ華麗なる転身です。
50代で「あ~あ」なんて言っている場合じゃないですね。人生大先輩の言葉はサラリと重いです。
自分で知らず知らず決めてしまっていることに実は縛られて苦しくなって、それを年齢のせいにしてしまって。
結局、加齢を言い訳にしているなと反省。その後もりもりモチベーションが上がりましたよ。「鉄は熱いうちに打て」なのです。