「3畳一間の」ときたら、もちろん!ですが、、昭和は生まれ変わります
お客さんの物件、工事始めの儀式に呼んでいただいた。工務店さんと工事の無事を祈って。ここは山科。この辺りには学生のころ運転の練習でよく走った道路があって懐かしさいっばい。 pic.twitter.com/ValoCZVFYW
— 土本晶子/エガオール/風水師/川柳家/猫族 (@shogetsu3) 2019年7月6日
3年前に「部長がシンガポールから日本の赴任になり風水を見てほしいと言っているので」とHPから風水鑑定の依頼をいただきました。
某大企業でとてもとても緊張して出張鑑定に伺ったのですが、その時、にこやかに迎えてくださった方がこのたびのお客さんです。
3か月前には自宅の風水リフォームもご依頼くださって、今回はセカンドハウスとなる物件の風水リフォームです。
とても小さなお家です。何度か修繕はしているので見た目はそれほどではないですが、な、なんと1961年築です。
私より年上、お客さんよりかなり年上、よく頑張ってきたよね。と声をかけたくなるくらいです。
このコンパクトさ、小さな庭の風景、風と光の入り具合が気に入って、お客さんは即買いされました。
そして吉意を盛り込んだ「風水ハウスにしたいんです」と。
今までこれほど古い物件の風水リフォームはなかったので、、ワクワクするじゃないですか!
今回は外壁は残して間取り変更をともなうリフォームです。水回りもかなり変更があります。
2階建ての2階は1階よりも小さくて・・
なんと、今では珍しい3畳間がありました。
この3枚の畳を見た途端に「3畳一間の小さな下宿 あなたは私の指先見つめ悲しいかいって 聞いたのよ~♪」
と歌える自分がいました。ああ昭和。
私より先輩の昭和ハウスは、秋には令和の風水ハウスに生まれ変わります。
こちらの「神田川の間」は、さて何になるでしょうか。
ということで、これからの進捗は風水ブログ「ウントキーネ」で随時ご紹介していきますので、どうぞご覧くださいね。