川柳
【川柳】心、メンテナンスしてますか
満月の翌日。
まだ真ん丸の月を見ながらテクテク。
夜の予定があったり、激しい雨降りだったり、ぐでぐでに酔っ払っていたりしない限りは、ほぼ毎晩約20分ほどのウォーキングを。
今晩の月 iPhoneではなかなかきれいに撮れないもんです(泣)
丸い月をじっと見ていると何もかもお見通しのようで畏怖の念を抱くことがあります。
「ああ、悪いことはできないな。」
でも、あの包容力のある光に、ちょっとわがまま言いたくなったり、甘えたくなったりする時も。
どうしようもないもの、そろそろどうにかしなきゃ。
多分、もう許してくれるんじゃないかな。
『月夜に削っている胸のザラザラ』
桂 晶月
川柳文学コロキュウム No68 2015.4
誌上課題吟 「減る」 入選句
-川柳
-ウォーキング, 包容力, 月, 畏怖