月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

日々雑感

ええ!思い込みの60年 ~言葉の忘備録として~

9月18日 読売新聞の朝刊で文化庁が発表した「国語に関する世論調査」についての記事が掲載されていました。

毎年、この時期に発表されていて「こんな誤用がありますよ」みたいな記事を読んで「ふふ、そこは間違わないよ~」なんて自信があったのですが、今回はやられました。

言葉の区切りについて

×「間髪を入れず」 〇「間・髪を入れず」

「髪の毛一本さえ入る隙間がないほどすぐに」の意味 間髪は「かんぱつ」ではなく「かん・はつ」(私のPCでは「かんはつ」では変換されず「かんぱつ」で「間髪」となります)

ちなみに正解率は6.5% 

×「綺羅星のごとく」 〇「綺羅・星のごとく」

「綺羅」はきれいな衣装のこと このような美しい人が星のようにたくさんいる様子の意味

恥ずかしいけれど・・この表現は知らなくて、、使ったことがないです。

ちなみに正解率は9.2%

皆さんはこのふたつご存知でした?

60年生きてきても、知らないことはたくさん 日々勉強ですね。

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