月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

日々雑感

悩ましいお年頃 詰まってしまった「ワタシ」の解決策は

新型コロナウイルスが日本にやってきてもう半年が経過しました。

何もかも大きく変化していき、制限されることにもう慣れてきたかなという今日この頃ですが、知らず知らずのうちに溜め込んでいたものがあったんだなあと痛感したことがありました。

それは突然やってきた

前の日まで変わらず過ごしていたのに、その日は朝から頭痛。今までにない痛みがジワジワと増していきます。

立っているのもしんどくなってきて座ると今度は立てなくなる始末。おい、私、いったいどうしたんだ!ともう一人の自分が声をかけてみても、動く気力が全く湧かないじゃありませんか。これはなんだろう。

そのうち胸も締め付けられるような痛みがやってきて、石のように横たわるしかない状態。

仕事があるので、その時はエネルギーを絞り出して。でも仕事が終わるともう何もしたくないし動きたくないし。

やっと見つけた方法はやっぱり

何が原因かがわかると対処法もあります。きっときっと更年期だな、これは。ということにしたのですが、こんなに急に出るものだろうか。うむ~

更年期にプラスして考えられるのが「コロナストレス」

今まで当たり前にできていたことが、あれもこれもできなくなって楽しみにしていたこともなくなってしまって。その都度、心はキューっと泣いているような感覚でした。

ちょうど時期を同じくして私の周囲からも「疲れた」「しんどい」という言葉を聞く回数が増えてきました。

コロナは自分で退治できないけれど、今の心身を変えられるのは自分しかいないよな・・そんなことを考えていたら思い出したのでした。

あれは起業したころだったかな。いっぱいいっぱい、まさに飽和状態だった時に何をして乗り越えたかを。

それは「捨てる」ことでした。よし、捨てよう、もう一生身に着けないだろう服、靴、バッグなど押し入れに眠っている物たちとさよならしよう。

隙間を作れば新しいことが入ってくる法則

8年ほど前に大量に捨てているのに月日が経てばたくさん溜まりますね。うれしいことがあった時に着ていた思い出のブラウスが奥の方から出てきましたが、もう絶対着ないデザインだし、ピチピチだし、はい、さよなら。

その一枚で弾みがついてあれよあれよという間にゴミ袋いっぱいになりました。

出た出た

捨てて間もなく復活 調子はすこぶる良し

風水で考えると「気の流れが整った」ということです。詰まりが解消したのでしょう。場の気は人の気に影響します。

このゴミ袋とその他の不用品を2日後の廃品回収に出してからすぐに重さが取れ、今まで以上に心身が軽くなったのでした。(体重は変わっていませんが)

仕事も前向きに取り組めるようになりました。そうしたら急に鑑定依頼も増え始めて、、、あら不思議。ありがたいことです。

コロナストレスを感じたら隙間を作って気を流そう

今後、コロナとは長い付き合いになるかもしれません。ストレスとも上手にお付き合いしないといけないなあと思います。

しんどさを感じたら、試しに一枚、さよならしてみてください。おすすめです。

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