月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

仕事観

「強み」は誰のためのもの 私は自社のためでした

2017/01/20

サメ
よく
「強み」はなんですか。
「強み」を伸ばしましょう。
というフレーズを耳にします。

私も自社の仕事がニッチなこともあって、「強み」という言葉に酔っていたことがありました。

誰にでもできなことが「強み」 他社がやっていない珍しいことをしているのが「強み」 

ここを伸ばせば事業が強くなると言われます。が、しかし、、
例えば、私の会社の場合ニッチな部分を一方的に伸ばして、事業が発展していくのでしょうか。

事業はお客さんとなってくれる先がないと継続しないことが原則です。
一方的に「強み」と思い込んでいることを強調しても、お客さんに響いていかないことには自己満足の何ものでもないのではと思うのです。

自社の強み・・どうも違和感があります。

「強み」を伸ばすことができていますか?と聞かれた時に 「お客さんは強みと思っているのでしょうか。」と答えている自分がいました。

自社とお客さんの思う「強み」が一致する時、初めてぶれない方向性が生まれると思うのです。

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