ヨガの呼吸でイメージする力をつける
2017/01/20
ヨガを習い始めて半年。
週に一回、夜のレッスンに必ず時間を作って行くようにしています。
先日、インストラクターの方が「晶子さん(いつも名前で呼んでくれる)しっかり立てるようになりましたね。」と。最近、ひとつひとつのポーズが違和感なくできるようになってきたとは自分で思っていたのですが、そうか、そういうことだったのかと。以前は立ってても立ててなかったのですね。
レッスンの時にはいつも「大地と一体になっているイメージで」と言われます。ビルの一室でのレッスンなので、足は大地とは離れていますが「イメージ」です。
声かけしてもらうと自然に足がしっかりしてきます。そしてここで呼吸。
頭の中は広大な土地の上に立って地平線を眺めているイメージです。
これは、風水の「人も地球の一部」という考え方と一致しています。
毎日いろいろなことが起こり、様々な感情が心を乱すことがありますが、大地と一体になっているイメージで呼吸を繰り返すと深いところから感情が解放されてくるようです。
ヨガを始めるきっかけは「呼吸を深くする」ことでした。しっかり立てると自然と呼吸がゆっくりになってきます。
呼吸は無意識で行っているものですが、少し意識を向けることで頭の中がクリアになります。
ヨガも風水も、自然の力を人に取り入れるものです。もともとは人も自然なものなので、取り入れるというよりも一体になるという考え方でいいのですね。
新しい気が満ちる朝、3分ほど、1分でもいいです。「イメージする呼吸」で一日が始められるといいですね。