【川柳】肯定と否定の師走

12月　師走　クリスマス、年末、年賀状、大掃除・・　どの言葉も心をざわつかせます。

1年の締めくくり。6月決算の会社は半期の振り返り。
毎日が泣き笑い、プラスに針が振れたかと思うと反動のようなマイナス、気持ちは肯定と否定の間で揺れ動いて。

線を引くべきは引き、新しい靴を履き、新しい時間に向かっていきたいものです。

『信じた指で引くスペードのエース』

桂　晶月
川柳文学コロキュウムNo70 2015.10号
カレイドスコープより

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