色の不思議を想う ~倉敷でデニムまんを食して~
2017/01/20
美観地区にはメインストリートから枝葉のように路地が伸びて、その両脇には土産物店や雑貨屋さん、飲食店などが軒を連ねています。
そのひとつ倉敷デニムストリート twitterで話題になって観光客がたくさんこのバーガーをお目当てにやって来ているそうです。
いかにもまずそう。と言いながら買ってしまうミーハー。
わ、これ食べたい~? と騒ぎながらパクリ。いつもの肉まんと同じ味じゃないですか。そうですよね・・
デニムの味(って食べたことないのでわかりませんが・・)が少しするかなと思ったのですが。ま、今回の記念ということで。
頬張りながら、大胆な真逆の発想に唸ったのでした。
以前、テレビ番組で「青は食欲を無くす色なので、お皿を青にするとダイエット効果がある」と聞いたことがあります。そこまでして・・と思ったのですが、色が心理に及ぼす影響は絶大です。
風水の世界でも方位、建物の築年によって色が決められていて、その状況に応じて使い分けています。
例えば「火行」が多い空間の場合はそれを抑えるために、土行の色や金行の色を使うと人の気のバランスが取れてきます。そうすると人の気持ちは穏やかになってきて心地よく暮らせます。
青は木行の色です。三碧木星の色なのでその象意から始まりごとにもふさわしい色です。
お正月に「デニムまん」= 縁起物 ということでこの一年の良い滑り出しになりました。(やや無理やり)
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