見えてますか?あなたの2年後 お客さんは誰ですか? ~起業して4年を迎える自分への忘備録として ~
2017/01/20
起業して4年。6月で5期の決算を迎えます。
色々な変遷があって起業後の仕事の難しさを痛感しています。
ひとことで「起業」といっても様々なスタイルがあると思います。女性の場合は特に細分化されます。自分もいちおう女性なので、このあたりは気にする部分です。
女性の仕事についてのご相談をいただくことが増えてきました。本当に優れたスキルを持つ方が多いのですが、どうやったら活かせるかを悶悶とお悩みです。自分は「コンサル」ではないので、お伝えすることは今まで個人から法人として起業してきた経験に限られます。
個人事業であっても法人であっても「起業」 生業を起こすわけなので、お金をいただくことが目的になります。そのお金はどこから発生するかというとお客さんなのですね。
じゃ、お客さんが何にお金を払ってくれるか。他の人が良ければそちらに払います。だけど自分は選ばれたわけです。目を向けるべきは「お客さん」
お客さんがもっと喜んでくれることに投資したいですよね。
自分の2年後を考えてみます。どうなっているでしょうか。いつまでも「ランチ会」に行っていますか?働くべきその時間においしいご飯をゆっくり食べていますか?あなたの力を必要としているのは誰ですか?
気づくことは変われること。ご質問くださったお客さんにも、そして、自分へも問いかけつつ。
2年後の自分を自信をもって伝えられる、そうありたいと思います。