日々雑感
1年に一度があと何回あるだろう
ここ二、三日で急に風景が賑やかになりましたね。桜は「あ、咲き始めたな。」と思ったら待ったなしで勢いよく開いていきます。
駅までの道、桜並木は夕方にはほぼ満開。桜が咲いてしまうと先のことを想って少し寂しくなってしまいます。
毎年、桜を見上げると
「満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先一体何度見ることになるだろう」というフレーズを思い出します。
これは、竹内まりやさんのアルバムDenimに納められている一曲「人生の扉」の歌詞です。
人生は限りがあります。あと何回この桜の候を過ごせるのかな。そう想うと今日が愛おしい時間に感じられます。
今日は皆さんにとってどんな一日でしたか。
このフレーズの後には
「ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ」 と続きます。
明日の桜は明日だけの桜なんですね。
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