月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

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【第15回 開運風水パワースポット巡りレポート】奈良県宇陀市 室生龍穴神社、吉祥龍穴、室生寺 龍の棲む地で大地の気を心身にチャージした一日でした

2019/11/18

2019年11月9日(土)半年ぶりに開催した株式会社エガオールの「開運風水パワースポット巡り」

行先は奈良県宇陀市の「室生龍穴神社」「吉祥龍穴」「室生寺」 大阪から約2時間 今回は遠距離移動のイベントでした。

最寄り駅 近鉄の「室生口大野」からバスで約15分 室生寺前まで。

一番目の目的地「室生龍穴神社」までは約1キロ 室生川沿いの道をゆっくり歩いて。

青龍に守られた神社は雨乞いの儀式も行われてきた

室生龍穴神社の創建年は不詳 木津川、淀川の源流となる室生川が目の前に流れており、水に深い関わりのある場所です。

圧倒的な存在感の鳥居をくぐると清い気に包まれます。

連理の杉

ここで瞑想を 手のひらがズンと重くなります。

ご参加の皆さんの写真にはこのような緑のラインが多く入っていました。まるで龍の神が降臨されたようです。

記念撮影を

天の岩戸を経て吉祥龍穴へ

次の目的地は室生龍穴神社のちょうど裏にある「吉祥龍穴」

山道を約1.5キロ進みます。その途中にある「天の岩戸」へ立ち寄りました。

磐座信仰はこの地にも。

さらにあるいて吉祥龍穴の入口に到着。

細い道を下っていきます。

遙拝所到着 龍穴に向かって祈願を。

水の音に気持ちが洗われるようです。

ここにも神様降臨です。

室生寺はライトアップまで堪能

吉祥龍穴では日常を超越したような気を纏うことできました。

皆さん、清々しい表情で次の目的地 室生寺へ向かいます。

創建は奈良時代末期 山部親王(のちの桓武天皇)の病気平癒の祈願に卓功があったことから勅命により国家のために創建された寺。建立の実務にあたったのは修円(最長と並ぶ高僧) 
厳しく女人を禁制にしてきた高野山に対し、女性の参拝を許したことから「女人高野」とも呼ばれる。
境内には弥勒堂、金堂、灌丁堂(ほんどう) 五重塔 奥の院には御影堂 がある。

当日、皆さんに配布するために作った資料から抜粋した「室生寺について」です

お参りの前に参道の食堂で昼食をとりました。地のものをいただくことは体に地の気を入れることになります。

腹ごしらえが終わり、室生寺の山門をくぐりました。

目の前に広がる「鎧坂」 室生寺ならではの石段です。名前の通り、鎧のように積み上げられた美しい並びです。

国宝の仏像が多く並ぶ金堂 現在の建物は1672年築

室生寺と言えばこの五重塔 平成10年の台風で壊れましたが再建 日本一小さい五重塔ではありますが天に向かってひときわ輝いています。

この先の「奥の院」へ 室生寺の石段は計700段と言われています。奥の院までは大木に挟まれ急な石段を登ります。
一段ごとに心が浄化されていくようです。

奥の院はこのような傾斜に建っています。

皆さん、息切れしながら無事登りきりました。眼下には室生川が見えます。

この日は「紅葉祭り」の初日

すべてお参りが終わり開会式に参加。

餅つきに参加者の高橋さんが飛び入り!

つきあがったお餅をいただきました。

地元の方の和太鼓演奏も!

龍の舞 二匹の龍が絡み合っているのは「夫婦和合」を意味するようです。迫力満点

さて、いよいよお待ちかねの境内点灯です。

ロマンチックな鎧坂

そして圧巻は五重塔に映し出された青龍! 
この日の最後を締めくくるのにふさわしい光景に皆さん感激ひとしおでした。

室生の地は水があり山があり、風水の吉相と言われる地形です。今から1300年以上も前にこの地を選んで建てられた寺社が現在まで美しい風景で残っているのは、まさに地の力だと思います。

このような場所で皆さんと過ごせた一日はエガオールにとってもとても有意義で感動的な時間となりました。

ご参加くださった皆さま どうもありがとうございました。

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