月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

九星気学

2024年 今年最後の大吉日

先日、運勢鑑定にお越しくださったお客様が「ちゃんと暦が分かるときっとおもしろいんだと思います。平安時代の頃の人たちも方違いって言ってましたよね~」と。

今年の大河ドラマ「光る君へ」でも、よく方位や日の吉凶にまつわるセリフが出てきていましたね。

暦は元々は農耕暦で時期を知る資料でした。それが運を知るツールとなって今に至ります。

生まれた年で分類される「九星気学」を使って運は9通りに判断されているので、四柱推命のような複雑さはなくシンプルでわかりやすいこともきっと人気の理由だと思います。

暦は開運情報の宝庫 特に毎日の行事欄にある吉日は万人共通なので、これはうれしい!

12月26日(木)をご覧ください。

ずらりと吉が並んでいます。

・天しゃ・・・すべてに天の恩恵がある

・甲子・・・60日に一度のスタートに吉が満載の日 この日に始めたことはうれしい成果がある

・一粒万倍日・・・おなじみの吉日 この日蒔いた一粒の種が万倍の吉をもたらす

もう一つ「九星陽遁始め」というのは、日々の九星の巡りが逆転する日(26日までは陰遁 27日から一白水星、二黒土星、三碧木星・・・となっていく)なので、節目の日と言えるでしょう。

ということで、12月26日は今年最後の大吉日 

じゃ、何をする? まだ時間があるので、来年の助走として「始める」ことを今のうちに決めておいてはいかがでしょう。

どうぞ有効活用してください。私はもう使い始めている来年の手帳の「特別ページ」に最初の一文字を入れます。忘れないようにしなくちゃー

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