月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

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大阪・関西万博 ありがとう 

今日10月13日で万博が閉幕しました。

通期パスで通い詰めだった方もかなりいらっしゃったようですが、私は計3回 それでも大満足でした。

1回目は母と行く前の下見(5月)、2回目は母との来園(6月)、3回目は娘の友人たちと一緒に(9月)

9月は3連休の中日だったので大混雑 それでも10パビリオン回れて、花火も見られたのです。その理由は万博プロが一人いて、ガイドしてくれたので。暑さもなんのそので、楽しくてキャッキャと女子化してました。

毎回、園内で思っていたことは「みんなが笑顔」 幸いなことに怒っている人にはお目にかからなかったのです。やっぱり独特の空気が流れていてハッピーの相乗効果みたいなものがあるのでしょうね。気持ちが突き抜けていくような感覚です。

インドネシア館にてご満悦
見たかったトルクメニスタン館は1時間弱で入れた!
未知の国 トルクメニスタン 館内の映像は不思議過ぎて・・(終了後、なぜか皆さん拍手)
19時からの花火もバッチリ
この来園で自分は最後の万博になるので、ライトアップされた大屋根リングをしっかり目に焼き付けました。

55年前の記憶が!

「こんにちは~こんにちは~世界の国から~♪」
「こんにちは~桜咲く~ こんにちは幕が開く~♪」

会場内に何げなくあったふたつの西暦 1970年と2025年です。

1970年の大阪万博からなんと55年なんですね。私は幼稚園児だったのですが、この万博に行った記憶があります。

母方の親戚一同で岡山からマイクロバスに乗り日帰り強硬策で。

アメリカ館の月の石、ソ連館のマンモス、、これも随分並んだような気がします。

6月に一緒に行った母は、もう忘れていることが多いのですが、1970年の万博のことはよく覚えていて、今回の万博で思い出したようでした。

この万博に「行きたい」と言った母を本当に連れていけるかな?と不安だったけど、どうにか一緒に行けてよかったです。(母との万博記はこちらからご覧ください)

55年前は母が私を。今年は私が母を。感慨深いものがあります。

次は何年後?

今日、吉村知事が「次もこの大阪でやりましょう!」とおっしゃっていて「え、もしや私3回 大阪万博行けるの!?」なんてうれしくなりましたよ。だけど、もし55年後なら100歳を余裕で越えていました・・・ なら、アンドロイドか! 

次回の大阪万博の頃はどんな世の中になっているのでしょうか。

思い出に浸ってばかりでしたが「ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。」がスローガン

そう、可能性は未来にしかないので、過去よりこの先へ視点を移して。

生きているご褒美のような体験ができた万博でした。ありがとう!

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