音が楽しくしてくれる 音が楽にしてくれる
2017/01/20
私の人生で不可欠だと思うもののベスト10を考えてみた。
この5年間で順位が入れ替わったものもあったけれど、音楽と動物と仕事はトップ5内で不動。
テレビのつけっぱなしは苦手だけれど、BGMはないと困る。
新しい曲よりこれまで何回も聴いてきた曲をひたすら聴いて安心しているのが最近の傾向。
なかなか新規開拓ができていないけれど、この安定感が心地良い。
イギリスの調査機関の実験で被験者の88%が音楽を聴きながらの作業の方が効率が上がったという。
この作業は誤字脱字チェック、方程式の解答、数学的要素を含むもの、データ入力、推理力を必要とするものなど。
こんな精密度の高い作業での音楽効果が証明されている。音楽のジャンルはやはりクラッシックがトップだが、ポップミュージックも58%の人がスピードアップしたそうだ。
ふむふむ。私は断然ポップミュージック派。仕事と川柳を作る時は洋楽かギター(ウクレレ)、ピアノ曲じゃないとダメ。日本語はどうも何かが引っ張られていく感覚。それから環境音楽ってのも仕事に集中できなくなる。移動中、家事中、リラックス中はなんでも気に入ったものを聴いている。
我が家の猫はこんな環境で育ったせいか、BGMを大音量でかけているときでも微動だにせず熟睡している。
観葉植物は以前、曲が聴きにくいスペースにあったが私の仕事机の近くに移して、心地良い音量が届くようになると途端に新芽が伸び出した。不思議。
風水でいうところの「植物は気に敏感」そのものの効果だ。
同じ年代の人と話す時に音楽の話題で盛り上がれれば一気に距離が近くなる。
音楽の効果、恩恵ってやっぱり計り知れないなあ。
こんなことを書きながら、小学校、中学校の時に習っていたエレクトーンをまた習いたくなってる。
コードを見れば手も足も動くと思う。きっと。
今日も音楽と猫と仕事とでスタート。