月とスコップ 

大阪の株式会社エガオール代表 土本晶子です。風水や運勢の事業、猫と暮らす毎日、川柳もちょいと詠んでいます。そんなアラ還女子の日常をボチボチと。

仕事観 日々雑感

カチコチ先入観を解凍したい ~来年の「チン」~

振り返ることは年末の常ですが、今年は一年を区切りるためではなくて来年に引き継ぐためにそれを行う感が強いような気がしています。

コロナの影響がどこまで広がってくるかは未知数 「備えあれば憂いなし」ですが、何をどう準備していけばいいかの判断は難しいですよね。

皆さんは来年に向けての準備、何を優先されていますか。

できなくなったこと できるようになったこと

私の会社株式会社エガオールでは風水鑑定や運勢鑑定を面談や出張で行うことがほとんど。
メール鑑定については遠方の方や時間の都合がつかない方が利用してくださっています。

私としてはやっぱり会って、表情を見て、お話を聴いて、伝えて、、とリアルが一番と思っています。
今でも面談を希望される方には、喜んで(コロナ対策をとって)お会いしています。

しかし、このような状況なので、ご案内は「オンライン」を優先することになります。
そうすると「オンラインだったら」というお客さんも増えてくるのですね。ありがたいことです。

自分の中で「オンラインは伝えにくい」という先入観があったのですね。
だけど、ちょっとしたことで解決しました。

例えば、

「風水出張鑑定で周辺環境をチェックしないとわからないことがある」

→ 鑑定中にお客さんのスマホを動かしていただけば画面に映る光景で判断できる

「風水鑑定で図面を見ながら伝えられない」

→ 画面共有すれば確認はスムーズにできる

「運勢鑑定で手相が見られない」

→ あらかじめ手相の写メを送ってもらう。もし確認したいことがあれば鑑定時に手のひらを映していただく

「運勢鑑定でタロットカードはどうする?」

→ カードを分ける際には画面にカードを映してお客さんにその順番を指示していただく

他にもできることがあります。

今までやろうと思えばできていたことばかり。

この状況じゃなかったらそのままだっただろうなあ、多分。

カチコチになる前にトライを

自分でもわかるのですね。安全策や自分がやりやすいことを優先させがちなんです。特に先が見えないこと、そして、新しいことへのシフトは臆病になります。

オンライン鑑定だけでなく、このご時世だからこそ届くことがあると信じて動いていきたいと思う仕事納めなのです。

*「チンする」って死語でははないそうですよ。ご参考までに。

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