2019年10月8日 本日は二十四節気の寒露 「しめじ」も「ししゃも」もいただきます!
10月7日は「重陽」 10月8日は「寒露」 10月24日の「霜降」まで2週間の期間です。
その名の通り露を踏むと冷たく感じられる頃ですがこれは暦の上では。実際はやっと暑さが収まった頃ですね。
「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)によると、このころの旬に「しめじ」と「ししゃも」があります。
どちらも一年中あるので旬はあまり意識したことがないのですがそうなんですね。
「しめじ」 その名の由来は
・その場所を占めるくらい生えるから
・湿った土地で育つから <三浦 励一氏(龍谷大学農学部)>
「ししゃも」 の漢字は
・「柳葉魚」と書く これは柳の葉がししゃもになったというアイヌの伝説から <日本の七十二候を楽しむ P146>
だそうです。
食風水では旬の食材をいただくことで、体の気が循環し高まると考えられています。
これは土地の気が良い場所であるとさらに効果が高まります。
その土地で獲れた旬のもの、そして温泉 (地から沸くお湯には大地の力がこもっています)このセットをおすすめしています。
過ごしやすい季節になります。ぜひこの頃限定の時間をお過ごしください。
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