水が動く朝
2017/01/20
運勢鑑定には様々な占術がありますが、私が仕事で主に使っているのは四柱推命です。
四柱推命は風水と同じく中国で生まれたもので生年月日から五行を割り出しそのバランスで人の潜在的な特性と、時間の五行で生まれてからの運気の流れをみていきます。
誰でも「木・火・土・金・水」という行が8つ命式にあります。バランスよく五行が入っていると性格も穏やか、運気も浮き沈みが少なく流れると言われています。
私の格になる行は「水」十干でいうと「癸(みずのと)」
癸のイメージはちょろちょろと流れる小川のような水です。同じ水行はもうひとつ壬(みずのえ)という十干がありますが、こちらは大海です。
私の命式は強くないので、時間の流れを味方につけてタイミングを逃さないことが大事になってきます。
水行と金行の時間が来る時は運気が良いと判断します。
よく雨男、雨女と言いますよね。
これは確率の問題と思いながら、私はなにか大事な日にはよく雨になるのです。
いつしか、これが自分法則のバロメーターになってきて、雨の日に起こることはこれからを大きく左右してきたり、雨の日に会える人はとても大事な存在になっているような気がしています。
眠りが浅く、今朝は早く目が覚めました。そして雨。
いつもにも増して新しい気持ちになっている朝です。今日はどんな日になるのかと思いつつ。
皆さまもどうぞ良い一日を。