川柳
【川柳】仮定形が増える三月 春から始まる何かがありますか
三月は毎年四月の準備月のような感覚で過ごしているなあと思いました。
「春になれば」「桜が咲いたら」「新年度になったら」そんな仮定形を仕事先でも話す回数が増えていきます。
この仮定形の先が楽しく、うれしく、喜びに満ちた現実の時間になればいいなあ。
新しいことは心弾むもの。しかし、動き出すと現実の厳しさや思い通りにならないジレンマを何度も経験して、、今年も季節は巡っていきます。
あったかくなったら、ちょっとおしゃれして、心も軽く羽ばたいてみたいもの。
『ミカエルの羽にもなれるワンピース』
桂 晶月
川柳文学コロキュウム No67
カレイスコープより
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