質問のちから
秋開催の風水セミナー、打ち合わせ。私のこと、会社のことにいろいろと興味を持ってくださっててうれしかった。期待値は良いプレッシャーといたしまする。
— 土本晶子/風水師/川柳家/猫族 (@shogetsu3) 2017年5月17日
お客さんの紹介で幼稚園の風水セミナーにご依頼をいただいた。先日、セミナー内容のこと、進行の事などの確認に担当の方が江坂のオフィスにお越しになった。
私のブログも読んでくださっていて、多分、私がどんな人間だかある程度わかっていらっしゃると思うのだが、いや、それだからかな、いろいろと聴いてくださった。聴かれるとうれしくなるし答えたくなるし。
人生の折り返し地点を過ぎ、生きている時間だけは長くなった。振り返ってみると「ああ、あの時、ああだった」ということを思い出しつつお答えする。
今、まさに私が経験してきた時間を過ごしている方がいらっしゃる。その頃の話もぜひ、セミナーで織り交ぜてください。とも言っていただき、うれしくなる。
しかし、しかし、私の経験はお母様方の参考になるのだろうか。とふと思う。
子育てについては行き当たりばったり。お母さんらしくなんて何一つないではないか。「放任していました。」「自分が機嫌よくしていることが一番でした。」とは堂々と言えない。ま、いいか。こんな母もいるので気持ちを楽にしてもらったら。
個別鑑定の仕事ではいつも質問をしている立場。相手の懐に届く質問は仕事をスムーズにしてくれる。
この日は私のことを聴いてくださって、そして、気持ち良く話していた。質問が上手だと話したくなるんだを実感できた時間だった。
秋の本番が今からとても楽しみ。私も皆さんへ質問をたくさん準備しておこう。