【暦の読み方】五季のある日本 2018年4月17日から始まる土用は「穴」に注意 その理由は?
4月が始まったばかりですが、今年はもうすっかり葉桜となってしまいましたね。
桜と言えば春の代名詞。この春は春夏秋冬、四季のひとつです。しかし、東洋易や風水の世界では一年を五つに分けています。つまり四季ではなく「五季」
もう一つ増えた季節は「土用」と言われます。ちょうど四季の間にある期間です。土用は「丑の日」が有名ですが、丑の日だけではないんです。
4月は「辰の月」です。4月の辰、7月の未、10月の戌、1月の丑 この四つの月が土の月でこの中に土用の期間があります。
季節の変わり目なので、気が不安定になっていると言われています。(気は目に見えませんが・・)だから、ちょっと気をつけていただきたいことが風水ではあるのです。
「穴」です。土を掘ることを嫌います。特に深い穴です。気は大地から湧いていて、穴を掘ることで気のバランスが崩れるので物事の進行に障りが出ると言われています。大きな木を植えたり門柱を建てたり、、人によっては画鋲を刺すことさえもしませんという方も。
(あまり敏感になりすぎると生活できなくなるのでほどほどに)
弊社の風水鑑定の場合は、施工内容と施主様のご意向、施工会社さんの行程をお聴きして調整法をご提案しています。
春の土用は今月17日からです。もし、前倒しにできる「穴掘り」があればお急ぎくださいね。
*「土用」については、風水ブログ「ウントキーネ」の
・【土用に建築着工】気が不安定な時期の工事で考えたい風水対策~「失敗した!」と言わない新築・リフォーム風水プランNo2~
風水で選ぶ増改築やガーデニングの時期 ~一年に4回訪れる「土用」は土に注意~
から詳しくご案内しています。
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