【風水都市ソウル旅行記1】揺れる飛行機に耐えて韓国到着 小走りに向かった先は・・・
風水を勉強し始めた頃、先生から荒俣宏氏の「風水先生」という本を勧められ読んだのですが、その中に「ソウルは風水で理想の地にある」と書いてありその頃から
「いつか行く機会があるならこの目で地形を見て気の流れを体感したいな」 と思っていました。
タイミングを逸してばかりいましたが、先日やっと行くことができました。
韓国通の娘と二泊三日の旅行計画を立てたのは昨年。
若い頃は一人旅なんてへっちゃらでリュック担いでずいぶん遠いところまで行っていたのですが、さすがにもう海外に一人で行くことは躊躇してしまうので、娘にガイドを頼んで二人旅となりました。
空から見る韓国は日本と違った
空港でチェックイン後、予約していたWi‐Fiを借りて搭乗口へ。行ってきます。
ソウル往復と明洞(ミョンドン)のホテル2泊で25,000円(ホテルは便利な場所にあって部屋は綺麗で快適でした)
新幹線で東京と大阪を往復するより安い!
もうすぐ着陸です。山の形が日本と少し違います。
かなり降りてきました。やっぱり尾根の形が日本と違っているような気がします。
いたるところに見えた白く細長いものはソーラーパネルかな?
日本から約90分 いや~、この日の飛行機はかなり揺れまして・・・機内で男性の悲鳴が聞こるくらいの怖さでした。
無事到着できてよかった、よかった。アニハセヨ~
空腹が限界値 いざソウル 明洞へ
この日リムジンバスに乗ったのが朝の6時 朝食抜きで搭乗し仁川空港に着いたのが12時過ぎ。
そこから荷物を受け取り(なんと私たちのスーツケースが一番最後だった)電車に乗って約1時間。
仁川空港から韓国初地下鉄 ハングル読めません。
車窓から見る韓国の風景は、「これ 霧?」というほど霞んでいました。(この理由がわかったのは翌日)
明洞というソウルの繁華街にあるホテルに着いたのは14時30分でした。
お腹がすいて倒れそうで、、、それでも我慢していたのは理由があったのです。
ポックンパが食べたい
明洞のことなら「まかせとけ」という娘が「おいしいチャーハンの店がある」と言うので、最大限に楽しむために胃袋空っぽの状態でホテルからその店「ユガネ」へ急ぎました。
座るやいなやそのチャーハンなるもの「くるりんぱ」じゃなくて「ポックンパ」を注文。
わ、これお茶碗4杯分くらいのご飯じゃない?
お店の人が作ってくれるシステムです。刺青の腕で兄さんが混ぜ混ぜしてくれました。
出来上がり。これ仕上げにチーズが入っています。
癖になる辛さ。ヒーハー!
ということで今回はまだ風水のお話に到達しておりません。次回へ続きます。
*日本国内では韓国の反日運動がメディアで大きく取り上げられていましたが、この旅行ではどこに行ってもそのような対応はありませんでした。
歴史を辿ると複雑な気持ちになります。風水都市ソウルは、日本人がこの風水を逆手に使った悲しい時代がありました。このお話も次回以降お伝えしますね。