年の功?これか、これだったんだ ~膝痛で見えた世界~
膝が痛み始めたのは今年の夏。
先日やっと病院でレントゲンを撮りました。
画像には骨棘(こっきょく)という小さな骨が映っていて「変形性膝関節症」と診断。
膝の痛みを訴える人はほとんどこの病名が付くようです。
完治はしないので、筋肉をつけ痩せることが一番の対策のようです。
色々と調べてみると、1キロ太ると膝には3キロの負担がかかるとのこと。これは大変。
あわてて筋肉に良いと言われている体操を始めた次第です。
なってみて初めてわかる痛み その先に見えた光景は
以前はスイスイ歩けていたのに、今では低速歩行です。もう自分の体がもどかしい。こんな日が来るなんて。
そろそろと歩いていると、やけに目に入ってくるのが、杖をついて歩いている方、足を引きずっている方、階段が辛そうな方、、
こんなに膝が痛い人って多いのか。みんなきっと大変だろうなあ。でもじっとしているわけにはいかないもんね。
一緒に歩くなら少しゆっくりで。膝に負担のかかる作業ならちょっと手伝ってもらえるとうれしいな。ヒールじゃなくても大目に見てほしいな、、そんなこと思うと 自分は今まで痛みがある人に配慮できてたのだろうかとも考える機会になりました。
こうやって年を重ねていくんだな。と納得です。順番だからね。加齢は平等にやってくるからね。
来年の目標は「左足のムキムキ」 頑張ります。スキップできるように。