ステイホームで拍車のかかった空想 ～黄門様になる日を夢見て～
ちょっと気が早いですが、今年の流行語大賞は「ステイホーム」と確信しています。
この「ステイホーム」 お家にいよう という意味ですが、お家にいたくない人にとっては苦行に匹敵する響きではないかと思います。
新型コロナウイルスの猛威に立ち向かう中ではたとえ苦行であっても我慢。この時期を乗り越えるためにはステイホーム、子どもも大人もお家にいなければいけない、いけない、、
こんな初めての辛い経験であるのに、人は本当にすごいなと思うのが、いっそのこと「楽しもう」「この機会を学びに」とポジティブに捉えて行動を起こしているそのバイタリティーです。
料理でもなく手芸でもなく脳内トリップへと
SNSでは「巣ごもり時間に作りました！」とおいしそうな料理や、どんだけ器用なん！と突っ込みたくなるようなお手製の飾りものなどの写真が並ぶ毎日。
皆さん、素晴らしい才能をお持ちです。これだけ夢中になれるといいなあ。と羨ましく思っていたのですが、、ついに私も負けないくらいの楽しみに辿り着きました。
何かわかりませんよね。
日本地図です。これは昭文社さんから出ている「スクリーンマップ」105㎝×80㎝の大判サイズ。
（写真は仕事部屋の壁に貼ったものです）
子どもの頃から地図と時刻表で一日過ごせていました。そんなことを思い出したのですね。即買いでした。
あそこもここも！車？電車？それともフェリー？
この地図を眺めながら「アフターコロナ 全国行脚」の夢を膨らませているとあっという間に時間が過ぎていきます。
（九州へは大阪→淡路島→四国を横切って→八幡浜（愛媛）から船→大分臼杵 このコースに決定 むふふ♡）
こんなに楽しい時間が来るならやっぱり頑張らなきゃね。と今日もこの地図をチラ見しながら仕事に励んでいます。
この次は印籠を買っているかもしれません。
自粛要請が解除され、脳内トリップは少しずつリアル度が上がってきました。
「～年の～月に行こう！」と日付を入れるとますます楽しめますね。
皆さんもいかがですか。